Eee PC S101が11月22日に発売
元ネタ:http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2008/1106/asus.htm
http://journal.mycom.co.jp/news/2008/11/06/076/index.html
ASUSがEeePCの新モデルS101を発表しました。
11月22日より発売する予定で、価格は7万円くらいのようです。
今回はデザインを重視し、薄い&軽いが売りのようです。
実際、厚さが18〜25mm、重量も約1kgだそうで、持ち運ぶにはかなり良さそうです。
デザイン的にも高級感があって魅力的ですし、色も最初からブラウン、シャンパン、グラファイトの3種類あるそうです。
ただ、バッテリーの駆動時間は4.6時間ということなので、
EeePCの既存モデルに比べて短いというのが少々難点ですね。
それでも他社のネットブックと同等かそれ以上なので、問題は無さそうです。
しかも、今までSSDの容量が少ないという問題があったのに対し、
今回は16GBと、まだまだ少ないとはいえ十分な容量があるので、
OS以外を別ドライブにインストールしたりという手間は無いように感じます。
これって8GB×2とかじゃないですよね?どうなんでしょ。
オンラインストレージが60GB使えるという話もあるので、データ保存に関して支障は無さそうです。
マイクロソフトのULCPC(Ultra Low Cost PC)向けのライセンスの制限で、SSDの容量が16GBまでなので、
これ以上だとLinuxを使うことになりますしね。
個人的にはLinux機でもいいかなと思ったりしたんですが、国内では販売されないんでしょうか。
S101で一番気になるのが「XpressPath」という機能です。
OSの起動時間を従来の半分の20秒以下に短縮。アプリケーションなどの起動も高速化される。ということなので、「ちょっと使いたいとき」でもストレス無く使えそうです。
価格がもう少し高いかもと心配していたので、7万円という価格には悪くないかなって思います。
早く店頭で実機を見てみたいところです。